宇宙人がやってきた(監督:相馬 雄太)

ハルのクラスに不思議な転校生「優馬」がやってきた。
優馬は一日中無表情で誰とも話さず、先生からの問いかけも無視。
「空からやってきた宇宙人なんじゃないか」と思ったハルはある作戦を決行する。
ジャンル:ヒューマンドラマ
制作年:2024年
上映時間:20分
制作国:日本
脚本・監督:相馬雄太
撮影:三塚俊輔
プロデューサー:望月亮佑
録音:濱田耕司
照明:岡上亮輔
音楽:レトロカラーコレクション
<キャスト>
三戸杏琉 / 増田真大 / 加藤智子(元SKE48)

監督 相馬雄太 Soma Yuta
千葉県在住の映画監督。子ども達の抱える生きづらさや社会問題を扱った作品を制作。
2025年1月に初の商業長編映画「僕のなかのブラウニー」が池袋シネマロサ他全国の映画館でロー
ドショー。
私は美しい(I am beautiful)(監督:Akash Santosh Kumar / アメリカ合衆国)

セレブのライフスタイルやソーシャルメディアの華やかさに囲まれて、若い女の子は不安や無力感を感じ始め、憧れの星たちのようになりたいと思う。しかし、彼女が家族と静かな時間を過ごし、大好きなペットと長い散歩をし、日常生活のシンプルな喜びを再発見するにつれて、彼女の見方は変わり始める。彼女は、真の幸せは名声やフィルターの中にはなく、愛と笑い、そして自分自身でいることに満足することにあることに気づく。結局、彼女は自分のユニークな美しさを受け入れ、彼女が常に十分であったことを発見する。
上映時間:6分
制作国:アメリカ
監督:Akash Santosh Kumar

監督 Akash Santosh Kumar
私のストーリーテリングへの情熱は幼い頃に始まりました。成長する過程で映画に魅了され、9歳の時には姉や友達と一緒に自分の短い映画を作っていました。この視覚的メディアへの早い段階での魅力は、Aレベル/BTECでクリエイティブメディアを追求することにつながり、私の芸術的能力をさらに育みました。その後、ウェストミンスター大学でテレビ制作の学士号を取得し、映画制作の技術的および物語的な側面についての理解を深めました。
なれそめ(監督:沖田 かおり)

ギターの音を注意され、コーヒーの湯を沸かそうも火が点かず。青年は、わずかな小銭を手にアパートを出て行く…
ジャンル:ドラマ
制作年:2024年
上映時間:16分
制作国:日本
監督:沖田かおり
撮影監督:反保 シュウジ
撮影助手:毛利 崇俊
エンディング曲:「雨粒の星」ザ☆バンジーズ
written by 中田ヒダリ
<キャスト>
Riku(タスサン)
成瀬 亜未
たにぐちともこ
岡田 広(ハウンドプロジェクト)
毛利 崇俊
カサマツ(タスサン)
もりゆか(タスサン)

監督 沖田かおり OKITA Kaori
香川県出身、東京在住。小さく映画作りを始めて5年ほど。 2021年「マカロニサラダ」 、2023年「ナウ」SSFFショートリスト選出。「チル80」2022 八尾80映画祭 八尾部門 グランプリ受賞ほか。現在まで25個の短編映画を製作
フィアベクジット(Fiabexit)(監督:Lorenzo Giovenga, Giuliano Giacomelli / イタリア)

私たちにも夢を見る権利がある
ジャンル:ファンタジー、シュール
制作年:2024年
上映時間:19分53秒
制作国:イタリア
監督:Lorenzo Giovenga, Giuliano Giacomelli
テーマ、脚本:Ermete Labbadia
撮影:Daniele Trani
編集:Lorenzo Giovenga
ヘアメイク:Cecilia Ceccarelli, Marianna Mocellin, Antonino Albanesi
装飾・衣装:Samantha Giova
音楽:Gualtiero Titta
整音:Leonardo Paoletti
<キャスト>
Alessandra Masi, Azzurra Martino, Fabio De Caro, Francesca Della Ragione Giuseppe Pestillo, Liliana Fiorelli, Marco Marchese, Marina Savino, Nicola Trambusti, Anna Fasolo and Salvo Adado


監督 Lorenzo Giovenga
制作会社Daitonaの創設者。監督作品は「Daitona」、短編映画「Happy Birthday」、受賞歴のある「Intolerance」など。
監督 Giuliano Giacomelli
国際映画祭で数々の賞を受賞している映画『プロフォンド』の監督・脚本家。ロレンツォ・ジョヴェンガと共に短編映画『ジェンマ・ディ・マッジョ』『イントレランス』、そして実験的な作品『シンフォニー・アーバン』を監督した。 ロレンツォ・ジョヴェンガ – 制作会社ダイトナの創設者。監督作品には映画『ダイトナ』、短編映画『ハッピーバースデー』、そして受賞歴のある『イントレランス』などがある。
サウダージ(Saudade)(監督:Marlon Palacios / アメリカ合衆国)

白い部屋で、物体が若者の前に神秘的に現れ、彼を無意識に過去と再接続させ、重要な決断を下すことができるようになる。
上映時間:5分
制作国:アメリカ
監督:Marlon Palacios

監督 Marlon Palacios
ソルトレイクシティを拠点とする映画製作者。彼の作品は、詩的なビジュアル、没入感のあるサウンドデザイン、非線形のストーリーテリングを組み合わせていながら、感情の明確さと具体的な表現に対する強いコミットメントを維持している。
〜招待短編作品〜
振りふられ振りフル 〜ONE WAY LOVE〜(監督:篠原 哲雄)

すべては一方通行の恋。振って、振られて、振り回される愛の連鎖。 BARオーナーの旭は、年上女性と同棲中の一史が好き。一史は恋人の妃にわざと振られようとするが、妃は意外にもあっさり承諾する。実は妃もセフレの丈也に依存していた。しかし丈也は妃を振り払い、「大人の関係でしょ?」と突き放す。 その夜、丈也の前に学生時代の憧れの人・成が現れる。運命と信じ食事に誘うが、あっさり振られる。成が愛しているのは、まさかの旭だった!「駄目な所も全部含めて好きなんだから」成の告白に旭の心は揺れるが、彼女が求めているのは一史の体。 「僕の体が好きなの?」一史の問いに、旭は「私は男が好き。体も貴方の一部でしょ!」 相手によって変わる顔、露わになる欲望。本音と建前が入り乱れる女と男の駆け引きが、一夜で五つの一方通行な恋を暴き出す。
上映時間 22分
監督:篠原哲雄 / Tetsuo Sinohara
脚本・プロデューサー:千勝一凜 / Ichika Sensho
撮影監督:上野彰吾 / shogo Ueno
録音:田中靖志 / Yasushi Tanaka
ヘアメイク:戸田萌子 /Moeko Toda
助監督:オダタツヤ / Tatsuya Oda
小山維久/ Korehisa Oyama
編集:水戸英樹 / Hideki Mito
整音:村上祐司 / Yuji Murakami
<キャスト>
千勝一凜 / Ichika Sensho
歌川貴賀志 / Takashi Utagawa
本橋佳代子 / Kayoko Motohashi
松澤仁晶 / Hiroaki Matsuzawa
福地千香子 / Chikako Fukuchi

監督 篠原哲雄
1962年2月9日生まれ。東京出身。
森田芳光、根岸吉太郎などの助監督を経て、8ミリ自主映画『疾風怒濤』でPFF特別賞受賞。16ミリ映画『草の上の仕事』が神戸国際インディペンデント映画祭グランプリを受賞し、国内外の映画祭で劇場公開される。1996年『月とキャベツ』以降、『初恋』『昭和歌謡全集』『深呼吸の必要』『地下鉄に乗って』『山桜』『小川の変』『真夏のオリオン』などを監督。『花戦さ』で日本アカデミー賞優秀監督賞受賞。
また、インディーズレーベル「Strayu」では企業PV制作「那須物語シリーズ」を手掛けるなど、自主制作の原点に立ち返りながら、栃木県との繋がりを深めている。
【監督作品】
■草の上の仕事/Work on the Grass(1993): 脚本・監督
■スイートハート・チョコレート/Sweet Heart Chocolate(2012):監督
■花戦さ/Flower and Sword(2017): 監督
■犬部!/Inubu(2021):監督
■種まく旅人〜醪のささやき〜/Tanemaku tabiblto(2025年10月公開予定) :監督
など
